原作者より
- zunboraboo
- 2015年10月30日
- 読了時間: 2分
皆様ハッピーハロウィン!
今日は西洋での魔女やモンスターたちの祭典!ということは、日本で言うところの妖怪のお祭りですよね!
そこで、もののけを題材にしている私達「そこのけもののけ事件帖 番外篇 鬼のずんぼらぶー」本日から発売に向けてどんどん加速していきますよ。
今回は原作の檜木田先生からコメントが届きましたのでご紹介します!!
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『鬼のずんぼらぶー』が、ドラマCDになりました!
この作品は、妖怪推理コメディ『そこのけもののけ事件帖(のけのけ)』シリーズの番外編で、もとはぬらりひょん打田さん(=打田マサシさん)主催の朗読会「妖怪百声物語」用に、打田さんにあて書きして書きおろしたものです。 ぬらりひょんにあて書きで鬼役を書く、と、まあそこはスルーしてください。 一番最初に「チャップリンの『キッド』を打田さんで!」というアイデアが浮かび、いっきに書き上げました。 ぬらりひょんにあて書きでチャップリン、と、そこもスルーを以下同文。
さて、その後、小説版+朗読劇シナリオを電子書籍として刊行したものの、 私としては、打田さん演じる鬼・どどろくの良さも忘れられず、どうしても形にしたい!と強く思い、こうして作ることにいたしました。
打田さんとは何度も稽古を重ね、ますますどどろくに近づいてもらいました。 貞友先生にも稽古場においでいただき、演技の指導をお願いしました。本当にありがとうございました。 更に、山田栄子さん、中上育実さんという豪華な面々にも加わっていただき、 作者兼演出である私のイメージを超える、素晴らしい出来となりました。 録音調整の南雲和晴さんや進行の宮崎綸さん(兼、赤ん坊役)、ジャケットデザインの天狗アートさん、氷厘亭氷泉さんにも感謝です。 そして! ジャケットイラストは、なんと藤田和日郎先生! シナリオを読んでくださり、共感してくださっての御参加で、このイラストは私の家宝です。
さあ、こうして、満足度200%のドラマCDが完成しました。 あとは、多くの方に聞いていただき、どどろくの心を感じていただければ幸いです。 ん~~、のけのけ!
作・演出 檜木田正史
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